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TLS証明書管理

このページでは、EMQX Platform APIを使用して特定のデプロイメントのTLS証明書を管理する方法(追加、表示、更新、削除)について紹介します。

指定したデプロイメントのTLS証明書ステータスを取得する

URI

GET /deployments/{deployment_id}/tls

TIP

このメソッドは60分間に60回までしかリクエストできません。{deployment_id}はデプロイメント名ではなく、デプロイメントIDです。

リクエスト

なし

レスポンス

  • 200:
名称説明
tlsTypeStringTLSタイプ:'one-way'(片方向)、'two-way'(双方向)。
expireString証明書の有効期限日時。
statusStringTLS証明書のステータス:'running'(稼働中)、'pending'(作成中)。
  • 401: APIキー認証失敗。
  • 403: APIキーにアクセス権なし。
  • 404: デプロイメントが見つかりません。
  • 429: リクエストが制限を超えました。

リクエスト例

bash
curl -u key:secret -X GET {api}/deployments/ge6a1a75/tls

レスポンス例

JSON
{
  "expire": "2034-05-22 02:43:21",
  "status": "running",
  "tlsType": "one-way"
}

指定したデプロイメントのTLS証明書を作成する

URI

POST /deployments/{deployment_id}/tls

TIP

このメソッドは60分間に6回までしかリクエストできません。{deployment_id}はデプロイメント名ではなく、デプロイメントIDです。

リクエスト

名称説明
tlsTypeStringTLSタイプ:'one-way'(片方向)、'two-way'(双方向)。
certString公開鍵証明書
keyString秘密鍵
cacertStringクライアントCA証明書。証明書タイプが'two-way'の場合にアップロードが必要。

レスポンス

  • 200:
名称説明
tlsTypeStringTLSタイプ:'one-way'(片方向)、'two-way'(双方向)。
expireString証明書の有効期限日時。
statusStringTLS証明書のステータス:'running'(稼働中)、'pending'(作成中)。
  • 401: APIキー認証失敗。
  • 403: APIキーにアクセス権なし。
  • 404: デプロイメントが見つかりません。
  • 422: プロパティが不正です。
  • 429: リクエストが制限を超えました。

リクエスト例

bash
curl -u key:secret -X POST -H 'Content-Type: application/json' -d '{"tlsType": "one-way", "cert": "-----BEGIN CERTIFICATE-----\nMII...tH6j7afSg==\n-----END CERTIFICATE-----},"key":"-----BEGIN RSA PRIVATE KEY-----\nMIIEpAIBAAKCAQEA5bdg8Rt5A7...AjQzYRdov4inpzw==\n-----END RSA PRIVATE KEY-----"' {api}/deployments/ge6a1a75/tls

レスポンス例

JSON
{
  "expire": "2034-05-22 02:43:21",
  "status": "pending",
  "tlsType": "one-way"
}

指定したデプロイメントのTLS証明書を更新する

URI

PUT /deployments/{deployment_id}/tls

TIP

このメソッドは60分間に6回までしかリクエストできません。{deployment_id}はデプロイメント名ではなく、デプロイメントIDです。

リクエスト

名称説明
tlsTypeStringTLSタイプ:'one-way'(片方向)、'two-way'(双方向)。
certString公開鍵証明書
keyString秘密鍵
cacertStringクライアントCA証明書。証明書タイプが'two-way'の場合にアップロードが必要。

レスポンス

  • 200:
名称説明
tlsTypeStringTLSタイプ:'one-way'(片方向)、'two-way'(双方向)。
expireString証明書の有効期限日時。
statusStringTLS証明書のステータス:'running'(稼働中)、'pending'(作成中)。
  • 401: APIキー認証失敗。
  • 403: APIキーにアクセス権なし。
  • 404: デプロイメントが見つかりません。
  • 422: プロパティが不正です。
  • 429: リクエストが制限を超えました。

リクエスト例

bash
curl -u key:secret -X PUT -H 'Content-Type: application/json' -d '{"tlsType": "one-way", "cert": "-----BEGIN CERTIFICATE-----\nMII...tH6j7afSg==\n-----END CERTIFICATE-----},"key":"-----BEGIN RSA PRIVATE KEY-----\nMIIEpAIBAAKCAQEA5bdg8Rt5A7...AjQzYRdov4inpzw==\n-----END RSA PRIVATE KEY-----"' {api}/deployments/ge6a1a75/tls

レスポンス例

JSON
{
  "expire": "2034-05-22 02:43:21",
  "status": "pending",
  "tlsType": "one-way"
}

指定したデプロイメントのTLS証明書を削除する

URI

DELETE /deployments/{deployment_id}/tls

TIP

このメソッドは60分間に6回までしかリクエストできません。{deployment_id}はデプロイメント名ではなく、デプロイメントIDです。

リクエスト

なし

レスポンス

  • 401: APIキー認証失敗。
  • 403: APIキーにアクセス権なし。
  • 404: デプロイメントが見つかりません。
  • 422: プロパティが不正です。
  • 429: リクエストが制限を超えました。

リクエスト例

bash
curl -u key:secret -X DELETE {api}/deployments/ge6a1a75/tls

レスポンス例

HTTP
// HTTPステータスレスポンスコード
204