デフォルト認証
EMQXはユーザー名とパスワードによる認証をサポートしています。クライアントが接続を試みる際に、必要な認証情報を提供する必要があります。EMQXは組み込みデータベースに対して照会を行い、返されたパスワードとクライアントが提供した情報を照合します。照合が成功すると、EMQXはクライアントの接続要求を受け入れます。
認証情報の表示
デプロイメントの左側メニューから Access Control -> Authentication をクリックすると、認証情報を表示できます。
認証情報の追加
クライアント認証ページで + Add を選択します。入力欄にユーザー名とパスワードを入力し、Confirm ボタンをクリックすると認証情報の追加が完了します。
認証情報のインポート
CSVファイルを使って認証情報を一括でインポートできます。
Import ボタンをクリックします。
テンプレートをダウンロードします。テンプレートファイルの例は以下の通りです。
認証情報を入力し、ファイルをアップロードします。
Import をクリックします。
認証情報の編集
認証情報の右側にある編集アイコンをクリックすると、ユーザー名のパスワードを変更できます。
認証情報の削除
認証情報の右側にある削除アイコンをクリックすると、該当の認証情報を削除できます。
認証統計の表示
右上の Authentication Statistics アイコンをクリックすると、認証のメトリクスやレート指標を確認できます。