Webhookアラート
EMQXプラットフォームはWebhookと連携しており、IMソフトウェアや独自のサービスへアラートを送信できます。Webhookが正しく設定されているかどうかは、テスト機能を使ってメッセージを送信することで確認可能です。
現在、Slackおよび一般的なWebhookによるサービス送信をサポートしています。
Slackへアラートを送信する
- SlackでWebhookを作成し、WebhookのURLアドレスを取得します。詳細はIncoming Webhooksを使ったメッセージ送信をご参照ください。
- WebhookのAPIアドレスをコピーし、アラーム設定でSlackを選択、名前とWebhookアドレスを入力して設定を完了します。
- 設定を検証するには、テスト機能を使ってデフォルトメッセージを送信し、Slack項目を選択して設定が成功しているか確認します。
サービスへアラートを送信する
Webhookを使って独自サービスへメッセージを送信することも可能です。
- まず、リクエストを受信・処理できるサービスを準備し、新規ダイアログで
General Webhook
を選択します。 - 新規ダイアログにWebhookサービスのリクエストアドレスを入力します。リクエストヘッダーに追加のキーと値を設定することも可能です。
- 設定を検証するには、テスト機能を使ってデフォルトメッセージを送信し、設定したWebhookアラームを選択して設定が成功しているか確認します。