拡張認証
拡張認証により、ユーザーは独自のサービスを認証に利用でき、MySQLやRedisなどの外部データベースをデータソースとしてサポートしたり、HTTPサービスに接続して認証を行うことが可能です。
注意
拡張認証はEMQX Serverlessのデプロイメントではサポートされていません。
拡張認証データソース
TIP
拡張認証データソースは最大で2つまで作成可能です。
認証の順序
拡張認証データソースを追加した後、ユーザーは認証ソースの順序を並べ替えることができます。拡張認証ページで Authentication Order をクリックすると並べ替えページに移動します。デプロイメントは左から右の順に認証を行い、デフォルトの認証チェーンの順序はデフォルト認証 -> 拡張認証となっています。
- 認証に成功した場合、認証チェーンは終了し、クライアントの接続が許可されます。
- 認証に失敗した場合、認証チェーンは終了し、クライアントのアクセスは拒否されます。
- 現在のデータソースが一致しない場合は、次の認証ソースに移動して認証を行います。
カスタム認証チェーン:認証データソースのアイコンはドラッグして左右に並べ替え、認証の順序を自由に設定できます。