EMQX 5.4 における互換性のない変更点

e5.4.0

• #11998 MacOS 11（BigSur）向けパッケージのリリースを終了しました。

• #12112 UDPマルチキャストを用いたクラスタリング戦略のサポートを終了しました。

• #10976 共有サブスクリプションにおけるトピックフィルターの重複処理を修正しました。

  • フックコールバック session.subscribed および client.subscribe は、共有サブスクリプションを完全な表現（例：$share/group1/topic1/#）で受け取り、subopts から share プロパティは削除されます。
  • フックコールバック session.unsubscribed および client.unsubscribe は、共有サブスクリプションを完全な表現（例：$share/group1/topic1/#）で受け取り、単なる topic1/# ではなくなります。
  • ExHook プロトコルが変更されました。メッセージ SubOpts 内の share フィールドは非推奨となりました。ExHook サーバーは共有サブスクリプションを完全な表現（例：$share/group1/topic1/#）で受け取り、SubOpts メッセージから share プロパティが削除されます。
  • ルールエンジンのイベント session.subscribed および session.unsubscribed は、共有サブスクリプションの topic を完全な表現（例：$share/group1/topic1/#）で受け取るようになり、単なる topic1/# ではなくなります。

• #12129 デフォルトのライセンス容量を、同時接続100から同時接続25に調整しました。

• #12114 ExHook プロトコルが変更されました。メッセージ TopicFilter 内の qos フィールドは非推奨となりました。ExHook サーバーはメッセージ SubOpts で、qos、rh、rap、nl を含む完全なサブスクリプションオプションを受け取るようになります。