CentOS/RHELへのEMQXインストール
このページでは、CentOS/RHELシステムにEMQXをインストールし起動する手順を案内します。
対応バージョン:
- Amazon Linux 2023
- Amazon Linux 2
- Rocky Linux 9 (RHEL 9)
- Rocky Linux 8 (RHEL 8)
- CentOS 7 (RHEL 7)
以下のセクションでは、CentOS 8システムに最新バージョンのEMQXをインストールする例を示します。その他のシステムへのインストールや別バージョンのインストールについては、EMQX Enterpriseダウンロードサイトをご参照ください。
rpmによるインストール
- 公式ダウンロードページのCentOS/RHELタブにアクセスします。
- 最新バージョン
5.10.0
を選択します。Package Typeのドロップダウンから、必要なCPUアーキテクチャに応じてRHEL 8 (CentOS 8) amd64
またはRHEL 8 (CentOS 8) arm64
->rpm
パッケージを選択します。 - 下記リンクをクリックしてダウンロードします。コマンドラインでのダウンロードおよびインストール手順も併せてご利用いただけます。
EMQXの起動
systemdサービスとしてEMQXを起動します。
bash
sudo systemctl start emqx
EMQXのアンインストール
EMQXをアンインストールするには、以下を実行してください。
sudo yum remove emqx
tar.gzによるインストール
- 公式ダウンロードページのCentOS/RHELタブにアクセスします。
- 最新バージョン
5.10.0
を選択します。Package Typeのドロップダウンから、必要なCPUアーキテクチャに応じてRHEL 8 (CentOS 8) amd64
またはRHEL 8 (CentOS 8) arm64
->tar.gz
パッケージを選択します。 - 下記リンクをクリックしてダウンロードします。コマンドラインでのダウンロードおよびインストール手順も併せてご利用いただけます。
EMQXの起動
インストール後、以下のコマンドでEMQXを起動します。
bash
./emqx/bin/emqx foreground